前回まで週替わりで各スタッフが当ブログを更新しておりまして、いざ自分の番となるとどうにも良いネタが見つからず「赤っ恥だけはかかぬよう高知の話題を探さないと」と考えていたところ、まず高知の交通運転マナーの良さが浮かびました。
私が高知に赴任して非常に驚いたのが車の運転中、赤の他人にもかかわらずスーパーなどの駐車場からの合流では9分9厘譲ってくれます。
歩行者がいれば、信号のない横断歩道でも9分9厘停まってくれます。
私の故郷ではありえないことです。むしろ逆にとおせんぼされます。
私の故郷では「青色は進め! 黄色は全速力で進め!! 赤色は注意して進め!!!」くらいそれはそれは酷いマナーで、今思い返すと赤面ものです。
もう少しネタのボリュームが欲しいと思っていた3月6日の夜に突然現れたのが真っ赤な大きな花火でした。
約380発の花火がサプライズで打ち上がりまして、赤ワインの飲んでいた私はてっきり全国でも見かける医療関係者や赤十字の方への感謝の花火かと思いましたが、どうやらコロナ禍の子どもたちを明るく元気づけようと地元住民が企画した花火だったそうです。
新聞記事によると打ち上げ費用が300万円掛かったそうで、さぞ大赤字だろう思いましたが、寄付やクラウドファンディングで集められたようです。
さてクレメントイン高知の話も混ぜないといけないと思い携帯の画像フォルダを漁っていると、私の赤裸々な写真・・・、ではなくホテル開業前の建設中の画像が出てきました。
真夏の暑い熱気の中、関係者の方々が赤ちゃんのように顔を真っ赤にしながら働いていただいたおかげで、現在の「木のぬくもりを感じる事が出来る」モダンで赤抜けた内外装となりました。
…え、「赤抜けた」じゃなくて…、「垢抜けた」じゃないかって?
というか、さっきからこのブログの記事「赤」ばっかりじゃないかって!?
赤い花火見て、赤ワイン飲んで、赤の他人が、赤信号で突っ込む…
赤十字やら、赤裸々とかも書いてたな!
あーっ、タイトルまで!!!
これどこかの漫才師のネタで聞いた事あるな、という野暮なツッコミはさておき、
皆様はいくつの「赤」が出たかお分かりになりましたでしょうか?
気になった方は・・・、
もう一度、最初から読み返してください(笑)。
本当はGOTOトラベル関連で赤羽国土交通大臣も入れたかったのですが、そろそろお時間のようです。
コロナの影響はもう少し続きそうですが、皆様にとっても私共にとっても4月からの新年度こそは、「赤字」ではなく「黒字」の社会になりますように。
おあとがよろしいようで。
ヒロシ