花の蕾もほころびはじめ、段々と春めいてきた今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回のブログは私、清水が担当させて頂きます。よろしくお願いいたします!
先日、いの町の椙本神社、大国さまで行われた「春の大祭」に行ってまいりました。
いの大国さまの「春の大祭」は、土佐三大祭りのひとつに数えられる有名なお祭りとして人々に長く親しまれており、老若男女問わずたくさんの参拝者が毎年訪れています。
今年は情勢のこともあり例年よりは控えめだったものの、様々な屋台と美しい飾りに彩られた、とても華やかで楽しいお祭りでした。
大国さまにお参りをしたり屋台をひやかしたりと思い思いに過ごすひとびとの間を、桃色の衣裳を着た巫女さんがたたたっと駆け抜けていって、何だかどきどきしてしまいました。
ずらりと並ぶ屋台も、ぼんぼりと花に彩られた参道もお社に参る人々の姿も、きっと昔から変わっていないのだろう、と続いてきた歴史を思いました。
こちらは時間の都合で見られませんでしたが、獅子舞や大国主の舞が奉納されるとのこと。夜には奉納花火も上がるようです。来年こそは見に行きたい…。
花がほんとうにきれいでした。
それでは、この辺りで失礼いたします。皆様も、これから訪れる春を目一杯楽しんでくださいね!
JRクレメントイン高知 清水